2008年02月14日
タカアシガニって
ものすごくまずそうですが…、
タカアシガニ(高脚蟹・学名Macrocheira kaempferi)は、エビ目・カニ下目・クモガニ科に分類されるカニ。日本近海の深海に生息する巨大なカニで、世界最大の現生節足動物である。
カニ類の中では系統的に古い種で、生きている化石とよばれる。現生のタカアシガニ属 (Macrocheira属)は1属1種だけだが、他に化石種が2種類報告されている。
全身が橙色だが、脚には白色のまだら模様が入る。脚は非常に細長いが、さらに成体のオスでは鋏脚が脚よりも長くなり、大きなオスが鋏脚を広げると3mを超える。甲羅は最大で甲幅30cm、甲長40cmほどの楕円形で、盛りあがっていて丸っこい。複眼は甲羅の前方に並び、複眼の間には斜めのとげが左右に突き出す。若い個体は甲羅に毛やとげがあり、複眼の間のとげも長いが、成熟すると毛は短くなり、とげも目立たなくなる。
日本近海の固有種と言われていたが、生息域は岩手県沖から九州までの太平洋岸で、東シナ海、駿河湾、土佐湾である。1989年に台湾の東方沖で見つかっている。水深150-800mほどの深海砂泥底に生息し(特に水深200-300mに多い)、春の産卵期には、水深50m程度の浅いところまで移動して産卵する。
大正初期の頃から底引き網漁でタカアシガニが水揚げされ見向きもされていなかったが、昭和35年に戸田村の地元旅館主人が「タカアシガニ料理」を始めたとされている。[1] 小型底引き網(トロール網)などで漁獲され、塩茹でや蒸しガニ等にして食用にされる。メスの方が美味しいという話もある。漁場は相模灘、駿河湾、土佐湾、尾鷲、伊豆七島周辺などだが、産卵期の春は禁漁となっている。特に漁が盛んな駿河湾ではタカアシガニを観光の名物にしているが、近年は漁獲が減少しているため、種苗放流など資源保護の動きもある。[2]和歌山県では産卵期の春に浅瀬に移動するものを漁獲している。
伊豆での漁法と漁期、
戸田港 小型底引き網 (9月?翌年5月15日)、田子港 かご (12月?翌年2月)[3]
食用の他に研究用や装飾用の剥製にもされる。また、性質はおとなしく、また飼育のし易さ、目を引く点、個体の補充しやすさから水族館などでも飼育される。
(以上、ウィキペディアより引用)
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